ベビーシッターの資格を取得するための3つの方法

ベビーシッターは子どもを預かり、お世話をするのが主な仕事になります。
しかしながら、同じような仕事である保育士や幼稚園教諭として働く際に、必要になるような資格は特にありません。

ちまたで言われるような「ベビーシッターの資格」は、保育士や幼稚園教諭のような国家資格ではなく、民間認定の資格なのです。

民間資格と言えども、ベビーシッターの資格をもっていることは何かと有利です。
ベビーシッターとして働く際に、自分がベビーシッターとしての一定の知識や技術があることを証明できますし、信頼度も上がります。就職や仕事の依頼を受ける時にも有利に働きます。

「資格」が有る、無しは、それだけでも大きな違いがある訳です。
そんなベビーシッターの資格を取得する為の方法を紹介します。

ベビーシッター養成講座を受講する

ベビーシッター養成講座を受講することで、ベビーシッターとして仕事をする上で必要な知識やスキルを学べます。そしてベビーシッター講座の受講を修了すると、それぞれが認定するベビーシッターの資格を得られます。いわば「受講証明証」のようなものです。

ベビーシッター講座を開講しているのは、ニチイやヒューマンアカデミーといった資格試験講座、ベビーシッターを請け負っている会社など、様々にあります。資格試験講座の場合、通学と通信制が選択できることが多いので、自分の都合の良い講座を選ぶと勉強を続けやすいです。

ベビーシッター養成講座の受講料は、それぞれの講座によって異なりますが大体5万円?30万円前後が相場のようです。

研修を受けて認定ベビーシッター資格を取得する

18歳以上で、ベビーシッターとしての実務経験がある人が、ベビーシッターの資格を取得しようと思っているならば「認定ベビーシッター」がオススメです。

これは全国保育サービス協会が実施しているもので、2つの研修を受講して、試験に合格すると認定ベビーシッターとして認定されます。受講料、認定登録料を合わせて15,000円かかりますが、ベビーシッター養成講座の受講料よりも安いです。

関連リンク
● 公益社団法人全国保育サービス協会「ベビーシッター資格認定試験」

ベビーシッター養成学校に進学する

海外ではベビーシッター養成校が存在しているのですが、ベビーシッターの認知度が低い日本ではベビーシッターを専門に育成する学校はないようです。ただしベビーシッターの資格を取得できる福祉、保育系の短大や大学、専門学校があります。

保育士や幼稚園教諭免許に必要な単位の他に、在宅保育に関する科目を履修すると、卒業後に「認定ベビーシッター」の資格を取得することができます。
この場合、研修や試験を受ける必要がありません。ベビーシッターの資格は、保育士、幼稚園教諭を目指す人が、将来の為のサブ的な資格として取得するような位置づけになっています。

ベビーシッターの資格を取得する為の科目を新設する必要があるので、ベビーシッター資格を取得できる学校はまだまだ少ないようです。まだベビーシッターだけではなく、チャイルドマインダーの資格を取得できる学校もあります。

ベビーシッター資格取得

数多くあるベビーシッターの資格ですが、自分の実力や状況に応じたものを選ぶ挫折やミスマッチが少なくなります。簡単に例を挙げてみます。

ベビーシッターの仕事は未経験で、基礎から勉強したい。
→ベビーシッター養成講座を受講する。

ベビーシッターとして既に働いていて、自分の知識や技術を証明するものが欲しい。
→認定ベビーシッターの資格を取得する。

保育士や幼稚園教諭を目指していて、ベビーシッターの仕事も視野に入れている。
→福祉、保育系の学校に進学して、ベビーシッターの資格も取得する。

ベビーシッターの資格をもっていることで、これから益々ベビーシッターの需要が増えていく世の中で有利になることでしょう。ベビーシッターの仕事をしたいと思っている人は、知識と技術を証明するベビーシッター資格の取得を目指してみて下さい。

カテゴリ:ベビーシッターの資格とは