ベビーシッターと言う働き方

ベビーシッターの基礎知識

  • 子どもの面倒を見るのが好き
  • 子どもの成長を見届けたい
  • 今まで子育てをやってきたので、育児の知識を何かに役立てたい

と思う方に向いている仕事だと思います。

ベビーシッターは正社員での求人は少なく、派遣やパート職であることが多いです。その為、空いた時間の副業としてベビーシッターを考えている人もいます。

保育士、幼稚園教諭との違いは?

一番大きな違いは「ベビーシッターには資格が要らない」と言うこと。
しかしながら子どもの面倒を見るので、育児や病理などの知識は必須になってきます。

また保育士、幼稚園教諭のように園へ行っての仕事ではなく、依頼主のお宅やベビーシッターの自宅で子どもと接します。
面倒を見る子どもの人数は依頼主によって様々ですが、多くは1?2人程度。

「子どもの相手をするのは好きだけど、たくさんの子どもを相手にするのはちょっと無理かも......」と思う人にとって、ベビーシッターの仕事は良いのではないでしょうか。園での仕事に比べて、子どもたちからインフルエンザや風邪を貰うことも確率的に低くなります。

ナニーとベビーシッターの違いは?

ナニーはあまり聞き慣れない言葉ですが、ディズニー映画『メリー・ポピンズ』の魔法使いメリー・ポピンズや、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の主人公マリアが行なっていた仕事、と言うと分かりやすいでしょうか。

ナニーは在宅(住み込みの場合もある)や訪問でベビーシッターと家庭教師をする職業。イギリスが発祥です。ただ子どもの面倒を見たり遊び相手になったりするだけではなく、勉強や躾を教えるなど教育的面が強くなります。

日本ではナニーをベビーシッターや家庭教師と言い換えることも多いですが、日本のベビーシッターにもナニーの様な教育的要素を求められる機会は、今後増えていくことでしょう。

資格は必要なの?

前述の通り、ベビーシッターに関して特に必要な資格はありませんが、民間認定資格に「認定ベビーシッター」があります。

これは公益社団法人全国保育サービス協会(旧:全国ベビーシッター協会)が認定している資格です。認定ベビーシッターの資格があれば、依頼者から一定の信頼や安心感を得ることができるでしょう。

認定ベビーシッターの資格を取得するためには二通りの方法があります。

■協会が実施する講習を受けて、認定試験に合格する
研修を受講し、試験を受けて、試験合格者が認定ベビーシッターとして協会に登録されます。
受験資格として「ベビーシッターの実務経験を有していること」が必要条件です。「ベビーシッターとして働きたいから、今から勉強を始める」と言う人向けではありません。

また認定試験の実施日が一日のみ、実施場所が東京・大阪・福岡(実施場所は年度によって変わる可能性あり)の三ヶ所だけなので、遠方に住む人にとって資格習得は難しいでしょう。

■協会が指定した「認定ベビーシッター資格取得指定校」を卒業する
認定ベビーシッター資格取得指定校は、短期大学や大学のこども学科や幼児教育学科などのように、保育士や幼稚園教諭の資格を取得できる学校にほぼ限られています。

保育士や幼稚園教諭の資格習得に必要な専門科目の他に「在宅保育」に関する科目の単位を取得して、学校を卒業(卒業見込み含む)すると、希望者に認定ベビーシッターの資格が与えられます。

また子育て経験者や、保育士・幼稚園教諭免許、看護師免許を保持していると、優遇されたり無資格者より基本給が上がったりすることもあります。

カテゴリ:ベビーシッターとして働く